報道関係各位	2001年1月12日 富士通沼津吹奏楽団
チャリティーコンサートの収益１２万円余を、三宅島募金などへ寄付 　富士通株式会社沼津工場（沼津市宮本１４０、千谷基雄工場長）の従業員を中心メンバーとして活動する「富士通沼津吹奏楽団（芹沢好行団長）」は、昨年12月23日に行ったチャリティーコンサートの収益から１２万円余を、三宅島の避難住民の方への募金などに寄付します。 寄付先の内訳は、 沼津市を通じて、日本赤十字社へ７１，５７１円 連合静岡北駿地域協議会を通じて、三宅島被災者募金へ５万円　です。 　本日、芹沢団長が沼津市役所を訪れ、斎藤衛市長に目録を手渡しました。 　この寄付は、12月23日に沼津市民文化センター小ホールで開催された「FUJITSU Jazz Allstars クリスマス・チャリティー・コンサート」のチケット売上げからの収益と、コンサート当日に会場受付に設置された募金箱に寄せられた寄付金から成り立っています。 　私たちは企業内サークルの楽団ですが、地元のみなさまとの連携が大切と信じており、自主公演コンサートだけでなく、市主催行事への協力や、学校への訪問演奏などを積極的に行っています。 　今回のチャリティーコンサートは、昨年天災に見舞われた三宅島の人々へ、なんらかの形で協力したいとの団員の思いからスタートしました。 　私たちの思いに賛同いただいた大勢のお客様、賛助出演を快諾いただいた沼津商業高校吹奏楽部のみなさん、今回のコンサート実現にあたりご協力いただいた方々に、あらためて御礼申し上げます。 　今後も、音楽を通じて、地元のみなさんとの交流を深めていきたいと考えています。 以　上
・1月13日付「沼津朝日」の紙面にて報道されました。 ・1月16日付「沼津新聞」の紙面にて報道されました。 ・1月17日付「静岡新聞」の紙面にて報道されました。	戻る